** IEMお使いの皆様へ ** トラブル対処法など
■急に音が出なくなった、左右の音声にレベル差があると思ったら…
→ケーブルの断線など、ケーブルにエラーがないか確認してください。
スペアのケーブルに変えてみる or LRを逆にして通電のチェック。
→カナル部分に耳垢や微塵がたまっていないかご確認ください。
付属のクリーニングツール等で汚れを外に掻き出してください。この際、本体内部にゴミが入らないようカナルは下に向けて掃除を行ってください
【IEM専用の掃除機】もございます。
→汗が原因で音の出力が弱まることがあります。
内部に汗がたまり一時的に音声出力に影響を及ぼす場合がありますので、
内部の湿気を飛ばすように乾燥をさせてください。
イヤモニや補聴器用の乾燥機をお持ちの場合は是非ご使用ください。【おすすめの除湿剤】 【除菌可能な乾燥機】
もしくは市販の乾燥剤・除湿剤・シリカゲルを収納ケース一杯に入れてイヤモニと一緒に保管して一晩置いてみてください。
市販の製品の場合、使用期限内の状態のものをご使用ください(湿気を含み変色している場合は要交換)
→上記行っても症状が改善しない場合はエクストリームウェーブまで早めにお知らせください。
■シェルにヒビが入った、割れてしまった…
→破損箇所や状況によりますが、修理にて修復が可能です。作り直しが必要になる場合もございます。
修理可能な場合は修理手配を致します。本体が一部欠けてしまった場合は欠けた部分も可能な限り一緒に保管ください。
破損箇所が広がらないような保管と梱包にご協力ください。
■遮音性・装着感が悪くなってきた…
→体格の変化(身長や体重や頭蓋骨の形状変化etc)、喉や鼻の治療、歯並びの変化(奥歯等の抜歯)などで耳型は大きく変化致します。
3~5年でイヤモニの作り替え(新規製作)を推奨しています。
→または、製作期間に寄りますが "リフィット修理" を行うことが可能です。
補修作業となるため、大きな変化には対応できませんが、多少の変化の場合には修理としてフィット調整が行えますので
きつい・ゆるいなど気になる場合は是非ご相談ください。リフィットでも装着感が改善することが多くございます。
■IEMの着脱時にはケーブルは引っ張らずに本体を持ってください。
→ソケットの緩みの原因になります。
また、勢いでまわりにぶつかることがあり、何かにあたった衝撃でカナルやシェルの破損に繋がります。
■移動時はIEMを衝撃から守るために専用の収納ケースをご使用ください。
◯メンテナンスも受け付けています。
内部のクリーニング等も行いますので1年に1度はメンテナンスに出されることを推奨いたします。
◯Ultimate Ears製品に関して、エクストリームウェーブにおいては日本国内にてメンテナンス及び一部修理を行う体制が整いました。
破損や急なサウンドトラブルの場合は是非お問い合わせください。
◯聴力検査をお受けになりたいなど、耳のご相談がある場合もお知らせください。